この話は、長いので項目ごとに分けています。
また、あくまで個人的な見解ですので、そこのところはご了承ください。...これらの出会いに成功しなかった全国の男性の代表として。
わたくし、スルーゾは、かつては「結婚出来ない男」でした。
若いころには付き合っていた彼女と別れ、それから30代ではキャバクラや、出会い系サイトにお金をつぎ込み、国内の日本人結婚相談所にも入会して、いつか出来るであろう結婚式のために、結婚紹介所の互助会に積み立てをしていました。
年を取るにつれ、親や親戚の見合いの話。
そして相手からの返事はすべてお断り。という惨敗。
地元のお見合いパーティーにも行かなくなり、髪も薄くなり、
中年の腹太りへと完成されたのです。
周りの同級生には小学生や、もう中学生の子供を抱えて付き合いも遠くなります。同窓会でも「えっ、まだ独身!?早く結婚しろよ」という
白い目で見られ 先輩や同僚からも肩身の狭い毎日を送る生活でした。
そんな毎日を送り、若い時代は、そこそこモテてた自分も
皆さんもご存じのように、40歳からの結婚率はイケメンやお金持ちを除いて、全体数の2割を切っております。
10人に1人の確立です。30代でポカンと結婚のことを何も考えずに遊んでいたら、結婚出来ない限界値が迫っていることを悟らなければいけなかったんです。
脅すような言い方をすると、2020年以降、50歳を超える女性の数が増えるという統計もあるようです。
国内結婚相談所にもいろいろありますが、この私如きがやり方にケチつけるのもたまたま出会った結婚所が悪かったと思うのですが、果たして本当に日本の出会いサイト&結婚相談所は出会えるのか?
という疑問がいつしかあるようになりました。
◆ネットの出会い系
まず、ネットの有名出会いサイトは、出会えません。
サクラか、いても〇〇目的な人ばかり。。
大手サイトでも、普通のなんのとりえもない男には縁がない
公務員や、会社経営、遊びのイケメン、最低でも普通顔の上。しか相手にされない。ネット上のデータと実際に会うお見合いで決めるから、結婚できない男には、お誘いはなくデータのみの存在で1年が過ぎてしまうのです。
◆お見合いパーティー、街コン
大抵、市内のホテル会場を借りて行う。
会場を借りているために、時間内で終わらせなくてはいけなく、女性一人会うのに5分間だけという男性側の時間強制の椅子取り回転ゲームをさせらます。これが辛い。
結局、ここでも最低でも普通顔の上か、よほど趣味などで一時気の合ったカップルしか生まれません。
高理想の女性が多く、そんなお見合いパーティー常連の話を聞くだけの世界です。
当然、結婚できない男には、5分間で内面を見せるのは無理であります。ここで出会えるわけはありません。
大手もあるが、地元の夫婦が全国規模の加盟店に加盟し、動いているところが多い。
そのため、近県のネットワークはすごいものがありますね。
入会金、月会費、お見合い料金、成婚料で成り立っているんでしょう。
企画旅行ツアーや個別紹介で、月の売り上げを稼ぐ。
ここの欠点は、お世話人のかなり個人の意見が、左右されるため、なかなかこちらの希望の人に会えないこと。
例えば もう既に存在しないが私が体験した結婚商談所の話。
今いる女性の写真を見せてほしいと言ったとき、私の好みの人を数人選びましたが、
何だかんだと難癖をつけて
結局「あなたはこちらの人が会うと思う」と言われ、まったく好みではない人を薦められました。トホホ
こういうのは一度だけではなく何度もあり、何故入会金を払い、各個人情報や契約書を交わし、好みの女性に合わせないのか?と思ったほどです。
その後、定期的にお見合いツアーの参加、そしてお見合いの話それも(相手の写真もデータもなし)を受け、市内のホテルのカフェで待ち合わせ。
「じゃあね、お見合い料、10000円です。後はお二人にお任せしますので」と言って世話人は帰るだけ。
当然といえば当然ですけどね。
日本人との紹介もあるが、中国人の紹介もある。
そんな中、結婚できない男にも、日本人中国人合同のお見合いパーティーで、春がきました。
ある中国美人とのお付き合いが始まったのです。
休みの日や平日の仕事終わり、彼女の元に通い始めて1か月。結婚相談所からしょっちゅう、電話やメールが来て、どこまで行ったのか? 何回デートしたか?聞かれます。えっ、もしかして何か問題でも?ってレベルで。
そうして「彼女と結婚しようと思っています」なんて相談所に言うと「すぐに明日でもこちらに来てください」と言われます。
そして後日、相談所に行くと、世話人の夫のほうから「あんた、本気で中国人と結婚しますか?
では、150万円請求しますから」と怒ったように言われます。
私は「そんなの聞いてないし、どこにもそんな事は書いていない!!」と突っぱねたのですが、
相談所「成婚料40万円は日本人の場合、これはうちの管轄じゃない案件で、よその相談所との合同案件だから..」と説明されました。
だったら付き合った事を報告した最初の時点で、言ってくれればよかったのに、何も知らなかったと私は思いました。そして
その後、彼女に連絡。彼女も「そのことは知らないの一点張り」
私は相談所に「そんなお金は払えない」と告げました。聞いてないしー
そして数週間後 彼女は音信不通に。
私は相談所に連絡しましたが、相手の世話人も彼女と連絡取れないの一点張り。
その後、もう相談所には一切かかわらずにいます。
私の場合、入会費10000円とお見合い費だけでその相談所に支払っていなかったので、被害?は少ないんですが。
ここまでで「結婚したくても出来ない男」
◆国際結婚相談所
基本的には、システムは国内結婚と変わりませんが、大きく違うのは成婚料金が高いということですね。
そして入会には、給与の証明に、独身証明と契約書の交わしが必要とのこと。
すぐ結婚できて込みこみ300万円也!!という所もあります。
基本的にどこの国際結婚相談所も似たようなものですが、一番の欠点は国内と同じく、相手の事をよく知らないのに一度デートしただけで、早々と成婚料を求めてくることです。
ほとんどの男性側がここで結婚相談所に対して詐欺的な思いになります。
まだまだ結婚できない男は、いろんな結婚出会いに会いました。そして最後に叩いたのがベトナム国際結婚相談所でした。それも何人もの女性たちと付き合いました。お金は成婚したら払うというシステムでした。
でも私は常に思いました。成婚料って高いな。と。
この左の写真は、モデルさんですがスルーゾの嫁さんに似ています。結論から言うと、こんな美人ベトナム女性と結婚できて今、結婚できなかった男は幸せです。あなたもできます。こんな私もできたのだから。
結婚した男からの最後にアドバイス
国際結婚をしたことがない人にとって、最初の私と同じように結婚相談所に数十万から数百万支払えば結婚できると思い込む人が多いです。
これは多くの相談所によくよく聞かないと教えないことです。
内容をよく確認することです。
先に結婚相談所が用意するコミコミ結婚プランのオプション(結婚式の有無、結納金の有無、通訳などなど)は、自分でまたは彼女と話し合い、自分たちでやれば安くできます。
そして必ず日本に呼ぶ場合は、ビザや入管のほうに申請する必要があり、自分でもできますが、大抵法律のプロの行政書士に頼むほうが確実です。公的書類提出に慣れている私でさえ、これらは未知の領域となり、時間が取られますのでプロに頼みました。気に入った女性ができたらすぐに国際結婚専門の行政書士にいろいろ聞くべぎです。この国際結婚専門の行政書士もいろいろ価格がありますので、納得されるトコを選びましょう。
やることは全て同じですから。相場も大体同じですからね。
コミコミプランには、ビザ代も入っているとこもあります。
年収が低くても、少しの病気や障害があっても、私のように「結婚スルーゾ」という気持ちがあれば、結婚は心得もいらず契約書もいらず、ナンバャク万円も相談所に支払わずに出来ますよ。
心から応援しています。
国際結婚スルーゾ店主 スルーゾより